東京大学名誉教授・中央大学法科大学院フェロー
専攻:民法・法社会学・フランス法
略歴
- 1967年9月
- 司法試験合格
- 1968年3月
- 東京大学法学部第一類卒業(学士(法学))
- 1968年4月
- 東京大学法学部第三類学士入学(11月中途退学)
- 1968年12月
- 東京大学社会科学研究所助手(文部教官)(〜1976年12月まで)
- 1973年7月
- フランス政府給費留学生としてフランスに出張:ストラスブール大学パリ第2大学(~1975年11月まで)
- 1978年4月
- 東京経済大学経済学部専任講師(民法担当)
- 1979年4月
- 東京経済大学経済学部助教授(民法担当)
- 1982年4月
- 東京大学社会科学研究所助教授
- 1991年4月
- 東京大学社会科学研究所教授(〜2008年3月まで)
- 1993年8月
- 文部省在外研究員:パリ第1大学=パンテオン・ソルボンヌ大学客員教授(~1995年3月まで)
- 2008年3月
- 東京大学社会科学研究所教授(退職)
- 2008年4月
- 中央大学法科大学院教授(民法担当)
- 2008年5月
- 東京大学名誉教授
- 2016年3月
- 中央大学法科大学院フェロー
- 2016年4月
- 弁護士法人ほくと総合法律事務所(カウンセルとして参画)
研究実績
- *詳細は、「楜澤能生・佐藤岩夫・高橋寿一・高村学人編『現代都市法の課題と展望――原田純孝先生古稀記念論集』」
(日本評論社、2018年1月)559頁以下の「著作目録」参照
受賞
- 1988年5月
- 第1回日本農業法学会賞
著書(単著)『近代土地賃貸借法の研究――フランス農地賃貸借法の構造と史的展開』
(東京大学出版会、1980年、全507頁)に対して - 1994年5月
- 日本不動産学会賞
共編著(原田純孝・広渡清吾・吉田克己・戒能通厚・渡辺俊一編)『現代の都市法――ドイツ・フランス・イギリス ・アメリカ』
(東京大学出版会、1993年、全537頁)に対して - 2008年5月
- 不動産協会優秀著作奨励賞
(共著)『日本不動産業史』
(橘川武郎・粕谷誠編,名古屋大学出版会、2007年9月、全402頁) に対して